卒業研究調査への協力依頼をいただきました!

こんにちは!Agrinosの中野です。2020年も残すところあと1週間となりました。
今年は新型コロナウイルスの影響で「新しい生活様式」への適応が求められ、今までとはまったく異なる1年だったかと思います。
皆さまにとって今年はどんな1年でしたでしょうか?
2021年も引き続き川根本町とゆずの魅力を皆さまにお伝えすべく、挑戦を続けていきたいと思っておりますので、温かく見守っていただけますと嬉しいです!
さて、先日、東京学芸大学の学生さんから卒業研究調査への協力依頼をいただき、オンラインでの面談を実施いたしました。川根本町を知ったきっかけや弊社の印象などインタビューさせていただきましたので、ご紹介いたします。

■岩本さんについて

この度卒業研究調査への協力をご依頼くださった東京学芸大学4年の岩本さんは現在、「過疎化進行下における静岡県榛原郡川根本町の茶産業の存立構造」と題し、過疎化の進行が著しい川根本町で今後の農業の取り組みがどうなっていくのかについて研究されています。
調査を行う中でお茶に次ぐ新たな産業としてゆずの六次産業化を行っている弊社のことを知り、連絡をくださいました。

静岡県出身で、身近な茶産地として以前から川根本町のことを知ってくださっていたという岩本さん。ご実家が農業をされていることもあり、幼い頃から農業に対する興味を持ち続けていたとのこと。農産物のブランド化に興味があり、川根本町にて川根茶の地理的表示保護制度()への登録を目指す動きが進んでいるという記事を読んだことがきっかけで川根本町のお茶を研究テーマに選定されたそうです。茶産業について調べていく中で、過疎化などの地域課題と産業が密接な関係にあることに気付き、地域課題の解決に取り組む弊社に興味を持ってくださいました。

地理的表示保護制度…伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品の名称を知的財産として登録し保護する制度。

(出典:農林水産省Webサイト

■Agrinosの魅力

放棄地活用状況、地元農家や組合との連携、展開商品について等多くのご質問をいただけ、研究熱心な岩本さんの姿に、私自身ももっと勉強して多くのことを伝えられるように努力しなくては、と気が引き締まりました。

岩本さんがAgrinosに興味を持った点について、
①町の課題とされている「耕作放棄地」に目をつけ、ゆず農地として有効活用しているところ
②ベンチャー企業といえばITやコンサルティング会社というイメージがあった中、農業へ参入している意外性
上記2点を述べられ、「魅力的に感じた」というお言葉をいただくことができました。
私たちの活動を誰かに認めていただける、こんなに嬉しいことはありません!
改めて皆さまのお声が私たちの活力になっていると感じ、より一層活動にかける想いが強くなります。

■研究を活かして

来年からは静岡県の中学校社会科教員としてのキャリアを歩み始められる岩本さん。これからの活動について、以下のように語ってくださいました。

「これからもずっと、農業はなくなってはいけない産業だと考えます。研究内容を今後に活かしていく方法として、『教育』の面で携わることができればと思っています。普段の授業とは別に、実際に活動されている方にお話を伺う機会を作ったり、社会科見学やボランティアという形で生徒たちがこういった取り組みに触れる機会を作り出すことができるのではないかと考えています。川根本町が同じ静岡県内にある地域だからこそ、身近な例として伝えることで生徒たちに響くものがあると信じています。」

ひと昔前に比べ農業を辞めてしまう家庭も多く、今の子どもたちは昔よりも農業を身近に感じにくくなっているのではないかと思います。
弊社としても、全国の地方が共通して抱えているこうした耕作放棄地や後継者不足等の課題、そして課題解決に向けて実際に活動している人々の存在を次の世代に伝えていく必要性があると考えております。

(写真 下部:耕作放棄地 中央右側:整備済ゆず農地)

■研究調査への協力について

岩本さんのように、川根本町や弊社に興味を持っていただける方がいることを大変嬉しく思います。卒業研究調査や個人的な興味で話を聞きたいという方、どんな些細な質問も大歓迎です!ぜひ私たちにご連絡いただければ嬉しいです。
多くの方とお話ができることを楽しみにしております!
冷え込む季節になりましたので、皆さま、温かくしてお過ごしくださいね。

2020年の1年も大変お世話になりました。来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお過ごしくださいませ!

■本件に関するお問い合わせ先
企業名 :株式会社Agrinos
担当者名 :中野 菜穂

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