アウトドア雑誌「BE-PAL」に掲載されました。

こんにちは!Agrinosの中野です。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に2021年も半分が過ぎ去りました。6月といえば「梅雨」ですね。
昨年は私にとって農業に携わって初めての年でしたので、梅雨明け後の雑草の成長スピードに驚愕したことをよく覚えています。
今年は梅雨の合間を縫った早めの雑草対策を心がけなくてはと思っています!

さて、本日はお知らせがございます。
小学館様が発行されているアウトドア雑誌、BE-PAL7月号「日本全国ゆるりアウトドア旅コーナー」に、
私、中野が掲載されています!!


なんと今月はBE-PAL創刊40周年記念の大特集号のようです!
記念すべき号に載せていただき、とても嬉しい気持ちです。

■お茶摘み体験

雑誌企画にて町内の山香荘茶園様へ伺い、茶摘み体験をさせていただきました!
茶娘(*1)の衣装をお貸しいただき、本格的な恰好での体験となりました。

実家で茶畑を所有していたこともあり茶摘みの経験は何度もありましたが、しっかりと茶娘の恰好をしたのは初めてでしたので、気が引き締まりました!
「頑張ってたくさん摘むぞ!」と意気込んだものの、30分ほどかけてもカゴの底から数センチほどの茶葉しか集まらず、改めて手摘みの大変さを感じました。。


広い茶畑の中から摘みどきの小さな芽を選んで、切れないように優しく摘み取る作業が、とても大変であり、同時に楽しくもありました。
これだけ手間をかけて丁寧に摘み取る工程を経ているからこそ、手摘みのお茶は特においしく感じるのかなと思いました。

*1茶娘:茶摘みをする女性。伝統的な衣装を身にまとう。
    現在はこの衣装を着て茶摘みをする農家はいないが、イベント等でよく着用される。

■川根本町の創生に向けて

「川根茶」で有名なこの川根本町においても、残念なことに毎年茶農家が減りつづけています。
こうした失われつつある文化を守り、継承していくのも私たちの役目ではないかと感じます。
私たちの行っている「ゆずの6次産業化」は町の活性化のための多くの方法の中の一つでしかなく、私たちにできることは「ゆず」のみに留まらず可能性は無限にあると感じています!これからも町と共に歩んでいくAgrinosでありたいです。

■BE-PAL

株式会社小学館発行のアウトドア雑誌。
2021年6月9日発売の7月号は創刊40周年の大特集号!
全国の書店で購入可

■山香荘茶園

お茶の生産から製茶加工、通信販売を一貫して行う、川根本町の「がんばる農家」
園主は農業改良普及員資格、農業技術指導資格、手揉み技術教師などお茶に関する様々な資格を持ったお茶のプロ。
お茶摘み体験や茶工場見学を受付。

■本件に関するお問い合わせ先
企業名 :株式会社Agrinos
担当者名 :中野 菜穂

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