こんにちは!Agrinosの中野です。
今年は東京オリンピックの影響で例年に増して「アツい」夏となりましたね!
選手の皆さんの大会にかける熱い想いに何度も心を鷲づかみにされました。
そして、私たちも選手の皆さんに負けないほど熱く、強い想いを持って、地方活性化への取り組みに熱中しています!
今回は、私たちの取り組みの一つ、アグリワーケーション(*1)についてご紹介いたします。
先日、社内メンバでアグリワーケーションを実施しました!
普段は関東や関西といった離れた場所で仕事しているメンバが集まり、自然豊かな静岡県川根本町で非日常を過ごしながら
朝~昼は農作業、夕方はデスクワークという働き方を体験しました。
*1:アグリワーケーション
仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」の一つとして、
農業、仕事、休暇を組み合わせた働き方
■農作業体験
今回はゆずの農地にて、「草刈り」と「肥料撒き」を体験しました。
農作業自体が初めてのメンバも多く、機械の使い方、注意点についてしっかりとレクチャーを受けてから作業がスタートしました。
草刈り作業においては慣れない機械の使用に苦戦する場面もありましたが、作業が終わる頃には皆コツを掴み、機械を巧みに操れるまでに上達しました。
また、農作業の最中には、通りがかった地域住民さん複数組からお声がけいただき、町への訪問を歓迎していただきました。
ゆずや農業、町の話題の他、メンバ個人に興味を持ちいろいろな質問を投げかけてくださったりと、楽しくコミュニケーションを取りながら農業の知識を学ぶことができる大変貴重な機会となりました。
■農作業体験の感想
今回農作業を体験したメンバからは、
・『脳の掃除』ができた
→一つの作業をやり続けることで、
日頃の悩みやごちゃごちゃになっている脳内が整理できた。
・体力テストができた
→日ごろデスクワークが多いため作業前は真夏の作業に不安を感じていたが、
思った以上にパワフルに動けたことに喜びを感じた。
現場作業もデスクワークも関係なく、体力あってこそであると改めて気づかされた。
・大変ではあるが、とても気持ちのいい作業だった
→途中の水や昼ご飯がとても美味しく感じられた。
農作業終了後の睡眠がとても気持ちよかった。
・猛暑の中、作物を育ててくださる農家の方への感謝を改めて実感した。
・秘境のような場所で「非日常」を味わえて良かった。
といった感想を聞くことができました。
非日常の農作業が「良い刺激」となり、自然との対話の中で各々が気づきを得られたことが、今回のアグリワーケーションの収穫であったと言えます。
■今後の取り組み
新しいワーケーションとして注目を集めている『アグリワーケーション』。ゆくゆくは社内のみに留まらず、就農希望者や自然体験を希望される方々向けに、農作業体験や自然との触れあいの場を提供していければと考えております。
川根本町や農業の魅力を全身で感じていただける機会を創出できるよう、準備を進めていきたいと思っています!
■本件に関するお問い合わせ先
企業名 :株式会社Agrinos
担当者名 :中野 菜穂